【金属製品の洗浄業務スタッフ】未経験歓迎◆経験者優遇

ドライバー、運輸・物流サービス系その他、生産・製造スタッフ

株式会社　小林ワッシャー製作所 転勤の…

￥

〜240万円

正社員

仕事内容

自動車、精密機器、建設機械などに組み込まれる「ワッシャー」などの金属部品を製造する当社で、製品の洗浄・乾燥業務を担当していただきます。

●ワッシャーとは？
ネジやボルトで部材を締めるときに使われるリング状の部品で、ネジの締め付け部のゆるみを防止する役割を担っており、「座金」とも呼ばれます。当社がこれまで製造してきたワッシャーは、数千種類以上。お客様のご要望に応じた受注生産のほか、定番品として常時出荷している在庫生産にも対応しています。

＜具体的な仕事内容＞
＊製品の洗浄業務
プレス機で打ち抜いて製造したワッシャーを、専用の洗浄槽のある機械に投入し、水や薬品を使ってきれいに洗浄します。洗浄することで、製造時に付着した油や汚れを除去するのが目的です。

＊製品の乾燥業務
洗浄を終えたワッシャーを網状のバケットに入れ、クレーンで乾燥機に投入して乾燥させます。金属製品に水気は厳禁なので完全に乾かし、それを次の工程である梱包の部署に渡します。

◎重量物の運搬にはクレーンやフォークリフトを使用
洗浄や乾燥の機械はそれぞれ6台ずつあり、多いときは1日6〜7回の稼働になるため、合計40回以上も洗浄と乾燥を行うことがあります。1回の洗浄や乾燥で扱うワッシャーの重さは500㎏にもなるので、運ぶ際はクレーンやフォークリフトを使って移動させます。

※変更範囲：変更なし

応募条件・求められるスキル

経験・資格一切不問　未経験者歓迎！

※年齢40歳以下（長期勤続によるキャリア形成を図るため／例外事由2号）

募集要項

その他・PR

未経験者、異業種からの転職組も歓迎！先輩が丁寧に仕事を教え、新入社員の成長を会社が全力でサポート。

【長い目で見て育てます】
入社後はしっかり時間をかけて、じっくりと業務の進め方を教えていきます。先輩についてゼロから学べる環境なので、未経験入社の方もご安心ください。実際に異業種から転職を果たした先輩が数多く活躍しています！

【作業の安全性を高める資格取得もサポート】
フォークリフト、玉掛け、クレーンなどの資格をお持ちの方は大歓迎。もちろん資格手当も付きます。資格がない方には、入社後に会社が費用を負担して取得をサポートする制度もあります！こうした資格取得のために知識を持つことで、作業の安全性も格段に高まります！

【職人として早く独り立ちできる職場】
現在、洗浄を担当しているスタッフは男性2名だけで、仕事量に対して人員が足りていません。ともにキャリア10年以上のベテラン社員ですが、年齢差を感じることなく質問や相談ができる先輩たちなので、わからないことはどんどん聞いて早く仕事を覚えて独り立ちしてください。

【記者の視点】居心地のよさと定着率の高さの秘密は、オンとオフのメリハリをつけて働けるところにあった！

さまざまな機械が休みなく動き続ける工場にしては珍しく、同社では土日休みの完全週休2日制を実施。年間休日数が125日あるので、1年のうちの3分の1は休みということになる。さらに育児休業制度も取り入れており、すでに男性社員が取得済みというからなかなか先進的な環境だ。

「社員1人ひとりにしっかりと目を配ってくれる、それが当社のいいところですね。事実、私が30年以上働けているのがその証拠だと思います」と話すのは、取材で話を伺った管理室室長の浦部裕識さんだ。先輩や上司だけでなく経営陣も積極的に社員に声をかけてくれるし、役職や部署に関係なくフランクに話ができるので、多くの社員が職場に居心地のよさを感じているという。「新しく入ってきた人も、すぐになじめる雰囲気がある会社です。10年、20年、30年とここで活躍するスタッフが多く、定着率もとても高いです」と浦部さん。

残業もほとんどなく（部署によっては1日1時間程度ある）、休日出勤や強制的な飲み会や付き合いなどもなく、オンとオフのメリハリをはっきりとつけて働くことができるため、自分自身や家族のための時間を大切にしたいという人にとって、とても働きやすい職場と言えるだろう。

【先輩メッセージ】作業の流れを止めないために、自分で考えて仕事を進めていく責任感を大切にしています。

松本 信行　入社17年目

トラックドライバーとして夜中に走る仕事をしていたのですが、知人がこの会社の先代社長と知り合いだったため、昼の時間帯の仕事をしようと思って転職しました。

洗浄と乾燥の仕事は、単純作業の繰り返しのように感じるかもしれませんが、実際にやってみると意外に奥が深いことに気づくと思います。というのも、サイズの異なるワッシャーがひとつでも混じってしまったら、お客様に迷惑をかけてしまいますから、前の洗浄のワッシャーをひとつも残さないように洗浄槽を掃除しなければなりません。ただ、プレス加工の部署からはサイズの異なるワッシャーが次々と洗浄に回ってくるので、優先順位を考えていかに効率よく洗浄と乾燥を回していくかがこの仕事では重要です。

そこで大切になるのが、自分で考えて進めていく責任感です。ワッシャーの製造は「プレス→洗浄→梱包・出荷」という一連の流れで進むので、もし洗浄のところで作業が滞ったら次の梱包の部署だけでなく、その先にいる運送会社にも迷惑をかけることになります。作業の進め方を自分で自由に決められるかわりに、〝流れを止めない〟ということに責任を持って仕事をしています。

とはいえ決して堅苦しい職場ではないので、私はとても働きやすいです。洗浄の部署では残業をしないようにしているので、ほぼ定時で帰れます。体を動かして働くのが好きという人なら、楽しく働けると思います。仕事は責任を持って教えますから、気楽に応募してください。

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