トップ自動車・輸送機器関連 - 機械・機構・実装設計・開発,メカトロ・制御設計・開発,研究・設計・開発系その他 - 正社員 - 北海道【北大発:宇宙スタートアップベンチャー】ロケットエンジンシステムの熱エンジニア【エージェントサービス求人】
Letara株式会社
掲載元 doda
【北大発:宇宙スタートアップベンチャー】ロケットエンジンシステムの熱エンジニア【エージェントサービス求人】
機械・機構・実装設計・開発、メカトロ・制御設計・開発、研究・設計・開発系その他
本社 住所:北海道札幌市西区発寒九条1…
500万円〜899万円
正社員
仕事内容
■業務概要
熱エンジニアには、推進系の熱設計、実験、熱解析などを担います。
■詳細
推進系の熱設計
熱設計手法の改善
熱設計手法の調査
熱設計に必要なソフトウェアの構築あるいは調達
推進系の熱関連の試験準備および実施
試験データ解析
データ解析手法の改善
熱設計に関する新規技術開発
■扱う製品
製品は北海道大学との共同研究で開発した技術をベースに、2025年代の販売に向け準備を進めている小型人工衛星用推進ユニットです。サイズは手のひらに乗る超小型衛星用から、将来的には人が乗れる大型のスペースシップサイズも視野に開発中です。北海道大学とLetaraの長年にわたる研究が生んだ革新的特許技術を搭載した推進機は、燃料とパッケージで販売を予定しております。
■採用背景
現在、複数のプロジェクトが並行して進んでいる状況となります。少数の推進系エンジニアが、熱設計も兼務している状態で、ハイブリッド化学推進における熱設計の基準および手法は明確に定められているものがないため、顧客候補者らと会話をしながら、自社で基準や手法を構築しながら進めている状況です。推進系設計と熱設計を分離させることで、それぞれが安心して自分たちの作業に集中できる環境を構築したいと考えております。
■魅力
(1)今後海外進出を見据えるグローバル規模の事業と海外出身メンバーも含めて構成される多様性のあるカルチャーの中で各領域のプロフェッショナルと協働することができます。
(2)グローバルでの宇宙産業市場は2040年に現在の約3倍(140兆円)の規模拡大が見込まれており、日本においても2030年代早期に現在の倍の8兆円市場を目指しており、将来性の高い業界で働くことができます。
(3)IPOへ向けたアーリーフェーズから携わることで、これからの会社の成長拡大へダイレクトに触れることができます。
■組織:※2025年5月の情報
現在の組織体制は共同代表2名と他役員3名を中心に、イタリア・スペインなど合計5ヶ国以上の海外出身メンバーも含めて計59名で構成されているグローバルな組織です。
組織は管理部門と研究開発部に分かれており、エンジニアが7割強を占めている状況です。研究開発部の中で様々なPJTが進んでおり、経験をもとに関わるPJTが決まります。
変更の範囲:会社の定める業務
応募条件・求められるスキル
学歴不問
<応募資格/応募条件>
■必須条件
・熱設計や熱解析など、熱エンジニアとしての経験
・英語に抵抗がない方※社内に複数のグローバル人材がいるため
■歓迎条件
・熱解析用ソフトウェア(Thermal Desktop、ANSYS等)を利用した経験
・ロケット推進工学の基礎知識
・ロケット推進系の設計および運用経験
・信頼性評価(FMECA等)を用いた信頼性評価経験
・ビジネスレベルの英語力
募集要項
企業名 | Letara株式会社 |
職種 | 機械・機構・実装設計・開発、メカトロ・制御設計・開発、研究・設計・開発系その他 |
勤務地 | <勤務地詳細> 本社 住所:北海道札幌市西区発寒九条10-2-10 勤務地最寄駅:札幌市営地下鉄東西線/宮の沢駅 受動喫煙対策:屋内全面禁煙 変更の範囲:会社の定める事業所 |
給与・昇給 | <予定年収> 500万円〜800万円 <賃金形態> 月給制 <賃金内訳> 月額(基本給):400,000円〜600,000円 <月給> 400,000円〜600,000円 <昇給有無> 有 <残業手当> 有 賃金はあくまでも目安の金額であり、選考を通じて上下する可能性があります。 月給(月額)は固定手当を含めた表記です。 |
勤務時間 | <労働時間区分> フレックスタイム制 フレキシブルタイム:7:00〜22:00 休憩時間:60分 時間外労働有無:有 <標準的な勤務時間帯> 9:00〜18:00 |
待遇・福利厚生 | 通勤手当、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 <各手当・制度補足> 通勤手当:補足事項なし 社会保険:補足事項なし <教育制度・資格補助補足> 補足事項なし <その他補足> ■出張手当 ■服装自由 |
休日・休暇 | 完全週休2日制(休日は土日祝日) 年間有給休暇10日〜20日(下限日数は、入社半年経過後の付与日数となります) 年間休日日数121日 完全週休二日制(土日祝休み) 有給休暇(入社1か月後に10日間付与) 休暇(年末年始休暇、夏季休暇、GW、慶弔休暇など) |
提供 | キャリアインデックス |
その他・PR
雇用期間
<雇用形態補足>
期間の定め:無
<試用期間>
3ヶ月
企業情報
企業名 | Letara株式会社 |
資本金 | 9百万円 |
従業員数 | 61名 |
事業内容 | ※Co-CEOケンプス・ランドン、Co-CEO平井翔大との共同代表です。 ■企業概要: Letara株式会社は北海道大学の技術を社会実装するために2020年に設立した北海道大学発認定スタートアップ企業です。 2017年からJAXAおよび北海道大学で概念検討された宇宙機向けハイブリッド化学推進の実用化を目指しています。 ■事業内容: ・小型衛星用推進システムの開発、提供 ■特徴: 高推力で安全かつ安価な小型衛星用推進システムの技術で、宇宙推進の画期的な進歩を促し、地球軌道活動の改善と、深宇宙に到達する未来の人類経済活動に貢献しています。 北海道大学との共同研究で開発した技術をベースに小型人工衛星用推進ユニットを開発し、2025年の販売に向け準備を進めています。サイズは手のひらに乗る超小型衛星用から、将来的には人が乗れる大型のスペースシップサイズも視野に開発中となります。 LETARAのハイブリッド推進システムは固体燃料と液体(または気体)酸化剤の燃焼を利用して推進力を発生させる化学推進の一つです。プラスチック等の固体燃料は、無毒、不燃性、および非爆発性であるため、現在、このハイブリッド推進は最も安全で高推力な化学推進と言われています。 このハイブリッド化学推進技術を小型人工衛星用に転用し、宇宙での安全かつ高速なラストマイル輸送を実現するとともに、太陽系全体をカバーする物流ネットワークの推進力となるべく研究開発に取り組んでいます。 ■資金調達: 2025年3月には、シードラウンドにおいて、全日空商事、科学技術振興機構(JST)、SMBCベンチャーキャピタル、豊田合成を引受先とした優先株式、あおぞら企業投資を引受先とした新株予約権付社債、三井住友銀行からの融資により、6億5,000万円の追加調達を実施。これによりシードラウンドの総額11億3,000万円、補助金などを含めた累計総額は約18億円となり、順調に資金調達が進んでいます。 |
URL | https://www.letara.space/ja |